自尊心を失った時、私たちは誰からも必要とされなかったり、自分を価値あるものと感じられなくなる。人はよく「なんのために生きているのか」を見失ってしまうが、それに応えるものの一つが表現なんだと思う。この本は物語を通して「君には価値があるんだ」と肯定し、気づかせてくれる力がある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
思想
- 感想投稿日 : 2016年7月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2016年4月15日
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