蝶子が大学3年生になったところから。
蝶子が祖父の見舞いに行かなかったのは、また身内の死を身近に感じてしまうのが怖かったから。
京がいるから向き合う気になれて、最期に間に合って良かったと思います。
あんまり見舞いに行かない事について語られてなかったけど、大事な話題だったと思います。
一方で兄に会っただけでまた壊れそうになる京。
兄は何しに出てきたんだか…
もうちょっと分かりやすく絡んできて欲しかったです。
もう関わらないと決別出来た事で、少し前に進んだってことかな。
直裁なシーンはあまり無いものの、この先も穏やかに2人の時間を過ごしていくのだろう終わり方で綺麗でした。
ふざけてるシーンと詩的な場面との差が結構あるけど、あまり違和感なく読めて良かったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少女漫画
- 感想投稿日 : 2019年8月29日
- 読了日 : 2019年8月29日
- 本棚登録日 : 2019年8月29日
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