いつもの作者の定番の天才的でかわいい女子高生とその世話役として振り回されることになる、ごく普通の男子との関係性は描く構成は全く同じではあるが、本作ではその女子に特徴がなく、魅力がないので物語の牽引役として機能していないのと、そもそも暗い未来を描く話なので、どうにもこうにも話が進まない。結末もあまりにあっけない。
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- 感想投稿日 : 2015年5月3日
- 読了日 : 2015年5月3日
- 本棚登録日 : 2015年5月3日
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