仕事で一番苦手な言葉が「ハラスメント」。「モラルハラスメント」まで行っちゃうともう勝ち目なし。痴漢冤罪リスク回避のために「男性専用車両」を切望しているのと同様、あまりうるさいと部下とのコミュニケーションは全て客観的なものに留めて評価ツールでのみ会話したいね、って思います。で、本書で出てくる部下たちなんてマジふざけんなという感想しかありません。ひとたび同じ会社に入ったら何十年も一緒に居るべきっていう流動性の低さが問題だと映るので、互いに出やすい、出しやすい方向にいけばお互いハッピーなんじゃないのと思うんだけど、そういうのも「使用者の横暴」とか言われる時代。「上司ハラスメント」という言葉だけが無いので、しばらく黙ってます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2015年8月2日
- 読了日 : 2015年8月1日
- 本棚登録日 : 2015年8月1日
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