久しぶりの再見だったが、
レビューをしていなかったことが意外!
すっとんきょうな、
奇想天外な物語なのですが、
三谷幸喜の良さが光っているのは、
そういう天外さの中に、
絶妙に普遍性を練り込むことにあると思う。
落ち武者を裁判所に呼び出すって、
どんな話じゃって思うのに、
裁判が終わった後の、
ラスト数分のやりとりで涙してしまう。
そのためにこの長い物語が紡がれていたのかって、
驚くので。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2018年4月27日
- 読了日 : 2018年4月27日
- 本棚登録日 : 2018年4月27日
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