本書が出版されたのは1962年。
本書第2章に、政府がやる理由がない政策が14列挙されている。
●農産物の買取保証価格制度
●輸入関税または輸出制限
●農産物の作付面積制限や原油の生産割当てなどの産出規制
●家賃統制
●法定の最低賃金や価格上限
●細部にわたる産業規制
●連邦通信委員会によるラジオとテレビの規制
●現行の社会保障制度、とくに老齢・退職年金制度
●事業・職業免許制度
●いわゆる公営住宅および住宅建設を奨励するための補助金制度
●平時の徴兵制。
●国立公園
●営利目的での郵便事業の法的禁止
●公有公営の有料道路
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カテゴリ:
経済 世界
- 感想投稿日 : 2019年9月8日
- 本棚登録日 : 2017年9月5日
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