その単語一つでなんとなくの意味は伝わるが、いざ翻訳するとなると四苦八苦する言葉が載っている。
本書に掲載されている単語は翻訳以前に、発音が分からないものも多いが、それはそれで面白い。また元の単語も一緒に書かれている。イヌイット語というものを初めて見たが、面白い文字を書くと感じたため読書ノートに書こうと思う。
ドイツ語やスペイン語は、英語圏の単語と一対一で翻訳ができるだろうと思っていたが、そうでもないらしい。ドイツ語の翻訳できない単語”Drachenfutter”の意味は笑ってしまう。知りたい人は読んでみて。
もちろん日本語の翻訳できない単語も掲載されている。それもなんと51単語中4単語! 木漏れ日、ぼけっと、わびさび。そして「積ん読」。
読書家の皆様が良く使う「積ん読」は、翻訳できないらしいですよ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
勉強
- 感想投稿日 : 2018年3月10日
- 読了日 : 2018年3月10日
- 本棚登録日 : 2018年3月10日
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