代理母問題を考える (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ)

著者 :
  • 岩波書店 (2012年9月21日発売)
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感想 : 10
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法律家だけあって女性の出産をコントロールする(中絶の)権利(それに男性も加わるか)VS胎児の人権を各国様々とレポートし「現在、人類の2/3が(部分的にでも)中絶を許される地域に住んでいる」とする。サウジアラビアでは胎児を流産させるのは殺人罪(死刑)だが、イスラム圏でも甘い国もあるのか?ライフサイクルとして「産む権利」が保証されなければ社会は存続できない、東京に出生率日本最低でも流入があるように、国際移民が人口維持するようになるだろうか。文化ギャップ以上に出産法制の隔絶、韓国のように移民志向の貧国の人権侵害

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 性文化
感想投稿日 : 2019年3月29日
読了日 : 2014年12月20日
本棚登録日 : 2019年3月29日

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