泣いた。社長役の山崎努さんが遺体を整えるシーンに始まり、亡くなった人と真摯に向き合う姿勢を見てると胸がいっぱいになった。人の最期に立ち会うというのは重く気が沈むことで憂鬱な場面でしかないと思っていたけど、この映画でこんな納棺師さんたちに自分や自分の大切な人たちの最期の体裁を綺麗に整えてもらって見送ってもらえるならもうちょっと安らかな気持ちで見送れるし、旅立てるなぁと思った。
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DVD
- 感想投稿日 : 2017年6月25日
- 読了日 : 2017年6月25日
- 本棚登録日 : 2016年9月5日
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