戦国時代に活躍していた伊賀と甲賀の忍者の末裔。
伊賀と甲賀は敵同士ですが、伊賀の草刈悟郎と甲賀の月乃蛍はキャンプ場で偶然出会い、お互いの素性を知らずに二年前から結婚しています。
しかし、蛍は悟郎の毎日の習慣が気に入らず、離婚をしたいと言い出しますが。
伊賀系の忍者の赤巻が殺害された現場で、蛍の目撃情報が流れ悟郎は、蛍が甲賀の忍者であることに気づいてしまいます。
伊賀と甲賀は絶対に相容れない敵同士。
お互いの素性がわかってしまったら決着をつけるしかなく二人は戦い始めますが、逆に二人の愛情が復活します。
でも、蛍は赤巻殺しとして伊賀に捕らえられ、悟郎は人質にされます。果たして二人の結婚はどうなってしまうのか。
横関大さんの『ルパンの娘』は未読ですが、今度は忍者です。
ぶっ飛んでいると思いました。
草刈蛍は確かに伊達じゃないです。
エピローグが泣かせます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年7月2日
- 読了日 : 2022年7月2日
- 本棚登録日 : 2022年5月18日
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コメント 6件
アールグレイさんのコメント
2022/07/02
まことさんのコメント
2022/07/02
魚雷屋阿須倫さんのコメント
2022/07/03
まことさんのコメント
2022/07/03
魚雷屋阿須倫さんのコメント
2022/07/03
まことさんのコメント
2022/07/04