暗い内容だけど、面白い。
内省的で自虐的な少年性とキリスト教。
この組み合わせからエヴァンゲリオンを思い出してしまうけど、もちろん別物。でも自虐的な心情から、人々によって偶像(憑代)に祭り上げられてしまうなど、共通性があるとも感じる。
内省・自虐と祭り上げられ、という組み合わせは、キリスト教的な物語と通じるところがあるのだろうか?
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- 感想投稿日 : 2013年11月1日
- 読了日 : 2013年11月1日
- 本棚登録日 : 2013年11月1日
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