脱・中国論

著者 :
  • 日経BP (2012年6月21日発売)
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感想 : 13
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加藤さんの本を読んでみたかったので、購入。現場感覚に満ちた話ばかりで、面白かった。中国も特別視する必要はなくて、ポイントを押さえてゆけば、理解できる、と言う感じ? ポイントとは、政治制度と文化。これは中国に限ったことではなく、現場の場数を踏んだ人ならではのバランス感覚が面白くて勉強になる。「ぼくは、中国を好きとか嫌いとかいう基準で見たことはない。」という一文が、意外でありつつ、腑に落ちた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年7月29日
読了日 : 2012年7月29日
本棚登録日 : 2012年7月29日

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