例によって例のごとく、図書館でふと目についたので、シリーズ3作大人借り(?)した。
最近荒んだものばかり読んでいたので、軽〜〜いのを読みたかったのだけれど、最近のライトノベルは軽すぎるノリも頭悪そうな文章もついていけない。
でも、これは読むに耐えうる文章で一通り楽しく読むことができた。
魔法学校を退学させられた落ちこぼれ少女が、迷い込んだ森の奥で眠る竜の大事な珠を食べてしまって……というお話。
全体的によく出来ているんだけど、著者はあれか、十二記が好きなんかな? と下世話なことを考えてしまうところがいくつかあった。どうでもいいけど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2010年5月18日
- 読了日 : 2010年5月18日
- 本棚登録日 : 2010年5月18日
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