都市と星(新訳版)

  • 早川書房 (2009年9月5日発売)
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本棚登録 : 197
感想 : 17
5

ぬるま湯みたいな理想の都市の外を夢見るアルヴィンの話。
これ、本当におもしろかった!!!!起承転結、どれをとってもよかった。

出てくる人物もいろいろ魅力的だった。
ただ、ケルヴィンはとても魅力的なキャラだったのに途中退場させられたのがとても惜しかったな。彼女的な人ももう少し掘れた気がするのに、どちらもただの舞台装置になってしまった気がする。

それでもずっとワクワクしながら読み進めていたな〜

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: SF
感想投稿日 : 2020年6月6日
読了日 : 2020年5月22日
本棚登録日 : 2020年6月6日

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