敗戦直後、生きるために懸命だった日本人の中で起きた、数多くの事件。その中でも新聞の片隅に小さく報じられ、瞬時に忘れられた取るに足らない事件を集めた一冊。馬鹿だーと笑いながらも、のんきさとほほえましさに(その時代の背景も相俟って)複雑な気持ちになりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史(日本)
- 感想投稿日 : 2018年7月16日
- 読了日 : 2018年5月24日
- 本棚登録日 : 2018年7月16日
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