p.17
「上機嫌という言葉の反対は「下期限」ではありません。
「不機嫌」です。
期限にはマイナスカウントがなく、不機嫌はいつでもゼロなのです。
そう考えると機嫌そのものがすでのポジティブだということに気づきます。
数でいえば「1」からはじまる正の数です。
だから機嫌はいくらでも上に積み重ねていける・・・。」
p.98
「それで僕は、「教える」よりも「引き出す」ことに徹しようと決めました。
~中略~
教育は英語でエデュケーションですが、この語源がラテン語で「引き出す」という
意味の言葉だということを知ったとき、
自分は間違っていなかったと思いました。」
p169
「ダカラコソデキルコトー。
この言葉をつけるだけで、どんなことも希望になっていきます。
~中略~
人は、ないものばかりねだって、しかもできない理由ばかり探す傾向があります。
できない理由は探せば、いくらでも出てきます。
しかし、そのぶんだけ地震がなくなり、不機嫌になるし。
できる人に嫉妬するようになります。」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
000-800哲学・社会科学等
- 感想投稿日 : 2012年1月15日
- 読了日 : 2011年11月23日
- 本棚登録日 : 2012年1月15日
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