「科学」って、絶対的で普遍的で、
常に不動の価値基準を与える・・・
そんな風に妄信していたのは、子供から
大人になる手前まで。
科学ほど普遍性のないものはない、というのが
この本の要約になると思います。
どんどんなされる発見や偶然の産物によって、
科学の「教科書」はどんどん書き直されていく。
間違ったって、いいんだ。そのとき正しいんだから。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
考え方
- 感想投稿日 : 2019年10月8日
- 読了日 : 2002年10月31日
- 本棚登録日 : 2019年10月8日
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