科学革命の構造

  • みすず書房 (1971年3月6日発売)
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本棚登録 : 1025
感想 : 64
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「科学」って、絶対的で普遍的で、
常に不動の価値基準を与える・・・
そんな風に妄信していたのは、子供から
大人になる手前まで。

科学ほど普遍性のないものはない、というのが
この本の要約になると思います。
どんどんなされる発見や偶然の産物によって、
科学の「教科書」はどんどん書き直されていく。

間違ったって、いいんだ。そのとき正しいんだから。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 考え方
感想投稿日 : 2019年10月8日
読了日 : 2002年10月31日
本棚登録日 : 2019年10月8日

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