★
・アルベールを愛したフランツ、その愛情によって伯爵の復讐に支配された心を受け止めたアルベール
・そんなアルベールを受け止めてくれるであろうユージェニー。
・伯爵を慕った部下、エデ、アルベール。伯爵は最後に元の自分を取り戻した。
・序盤〜中盤アルベールはアホなやつだなーと思って見ていたけど、いろんな事を経験するにつれてだんだん頼もしくなっていったな。
・opの曲とあらすじの曲がいい。
・フランツの手紙が良い(第20幕)アルベールは伯爵のように自分の大切なものを奪った人を恨まなかった。恨まない道を選んだのだと思った。
「アルベール、いいか。決して誰も恨むな。俺思うんだ。愛する気持ちも憎む気持ちも最初は人を想う気持ちから生まれたんだって。悲しいことに思いは時として相手に届かず愛が憎しみに姿を変える事もあるだろう。そんな時は子供の頃を思い出してほしい。傷ついても傷ついてもまっすぐにしか愛せなかったあの頃を。どうか生き続けてくれアルベール。傷つくことを恐れず。まっすぐに人を愛して。お前に出会えて本当に幸せだった。」
☆
・豪華絢爛さがカオスでたまに吹いた。
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公開設定:公開
カテゴリ:
アニメ
- 感想投稿日 : 2014年4月28日
- 本棚登録日 : 2014年4月28日
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