SF。中編2作。
「凍月」はハヤカワ文庫にて既読のためスルー。
「鏖戦」だけ読む。
かなりハード。以前読んだ著者の作品の中でも一番難しい。
独自の造語が説明もなしに多用。世界観の説明も少ない。
遠未来の宇宙を舞台に、人間と異星種族との戦争を描く。
が、コンタクト的な要素も、恋愛小説的な要素もある。
ビジョンは美しいが、細部は全然理解できてないと思う。
好きな作家なので、古い作品を綺麗な本で読めるのがとても嬉しい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
グレッグ・ベア
- 感想投稿日 : 2023年9月26日
- 読了日 : 2023年9月26日
- 本棚登録日 : 2023年9月14日
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