SF。連作短編集。
単独でも読めるが、ゆるーく繋がった短編集。
大学を舞台にした、ほろ苦い青春もの。
自分が理系の大学出身のためか、登場人物への感情移入でき、とても読みやすかった。
どの話も、分かりやすい結末ではなく、余韻を残すような独特の雰囲気が特徴的。
とても好きです。
解説にあった"本書の最大の謎ともいうべき大ネタの結末"が分からなかったことが悔しい。
読書状況:読み終わった
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著者名:ま行
- 感想投稿日 : 2019年9月29日
- 読了日 : 2019年9月29日
- 本棚登録日 : 2019年3月17日
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