女性の3人に1人が子宮筋腫を持っているにも関わらず、自らの体験を綴った本は少ない。作者が子宮全摘出を選択するまでの葛藤を、闘病や医者選びの注意点を交えて書いた本。定期検診と、疑わしい症状が出たらすぐに病院に行くことの大切さがよくわかる。親しみやすい絵でユーモラスに描かれているので、女性だけでなく男性にもお勧めしたい本。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミックエッセイ
- 感想投稿日 : 2012年8月10日
- 読了日 : 2012年8月10日
- 本棚登録日 : 2012年8月10日
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