24時間監視付きで、一人歩きの外出も禁止!
大企業の社長を務める伯父が倒れたことで、跡取り騒動に巻き込まれた平泉。身を危ぶまれた平泉の元に急遽送り込まれたのは、眼光鋭く無口なガードマンの西岡だった。「これからずっとあなたの身を守る」――以来、大きな番犬のように、四六時中平泉に貼り付いて離れない西岡。夜遊び禁止を言い渡されてキレる平泉だけど、「我慢できないなら俺がしてやる」と口で慰められてしまい――!?
★戯言★
久し振りに「私」から始まる作品を読んで違和感があったけど、数頁で慣れたわ。
ボディガードものにしては「劇的にスリリングな展開〜」ではなかったのですが、先が気になる作りでした。
ネタばれすると・・・
平泉が狙われる事数回あるんだけど、主人公の性格の所為か・・淡々と話しは進みます。
淡々とした中で、ガードを欺いて恋人と称した菊地のもとへ・・
この読者も西岡ともども
恋人だと思わされていた菊地の存在。
でもねー西岡の方が先に解ってたんだよね
恋人の割りにやけに会話が硬いな〜とは思ってたけど・・所詮私はその程度さ。。
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カテゴリ:
火崎勇
- 感想投稿日 : 2008年10月22日
- 本棚登録日 : 2008年10月22日
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