鹿と少年(上) (光文社古典新訳文庫 Aロ 3-1)

  • 光文社 (2008年4月10日発売)
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本棚登録 : 44
感想 : 9
5

そもそも、この物語が
子鹿物語だと知らずに手に取りました。
そもそも児童書版のほうも
読んでおりません。

一人の少年が自然のおきてを学び
恋することの基礎、
そしてそれにまつわるドンパチも学び、
自然の中の危険も学び…

一番大きいのは、
大切な友人の死でしょうか。
元から地雷を抱えていたのですが
ついに、爆発してしまいます。
だけれども、彼は大事なプレゼントを
ジョディに用意してくれていました。

子鹿とはどうなっていくのかな…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他本
感想投稿日 : 2015年7月7日
読了日 : 2015年7月7日
本棚登録日 : 2015年7月7日

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