これは涙が出てしまった…
一応シナリオ集の形式をとっているので
台本のような形となります。
表題作の2つ目の作品が
余りにも強烈。
彼らとて、本来はあるはずの青春があったのです。
ちなみに台本中に出てくる男は
恐らく子孫だったのかな。
タイムスリップしていくのです。
あの時代へ。
逃れようのない戦乱へと
青年たちは巻き込まれていくのです。
最後があまりにも悲しすぎるのです。
そう、あまりにも…
他の2つの作品も
突き刺さる作品です。
忘れてはいけないんだね…
人が憎しみあう、これがいかに
恐ろしいことか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他本
- 感想投稿日 : 2019年5月14日
- 読了日 : 2019年5月14日
- 本棚登録日 : 2019年5月14日
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