忍者の小説は戦いのシーンばかりで読みにくい印象があり購入したのはいいが見て見ぬフリを長年していた。
まだ半分の段階で忍びの術などは少ししかない。
主に歴史の流れをかいつまんで書いてあるので歴史に興味ない人にはつまらないだろうし、忍びの術などを読みたい人もつまらないと思う。
乳飲み子の時に捨てられた段蔵は伊賀で忍びとして育てられる。伊賀を離れて転々としていく中で時代は足早に変わっていく。
伊賀の掟を破った段蔵は伊賀に戻れず原点である自分の母親を探しに行く。
そこで今まで自分とは何者かと疑問に感じていた事に母親らしき人と出会うことにより氷解する。
続きも読みたいと思う書き方をしているので楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年7月10日
- 読了日 : 2021年7月12日
- 本棚登録日 : 2017年8月5日
みんなの感想をみる