結局一番知りたかった何故恵瓊は関ヶ原当日戦いに加わらなかったのかという点についてはさらりとしていて詳しく書いておらず残念。毛利軍の指揮権は広家が握っていたでいいのか?なんだかしっくりこない。場所が悪かったならそこに布陣しなければよかったじゃないか。秀元も日和見だったのだろうか。疑問は解けなかった。
でも色々な説や資料からまとめていってるところは好きでよかった。新説も知れて嬉しかった。
ただ漢字の使い方が……大好きな武将の漢字が違う時はさすがに叫びかけた。二度目出てきた時は直ってたけど……。
恵瓊のイメージはよくなったので全体的には面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戦国
- 感想投稿日 : 2011年10月1日
- 読了日 : 2011年9月20日
- 本棚登録日 : 2011年9月20日
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