乗り物の絵本を探していて、借りた。
スモールさんは、ちいさい きかんしゃの
きかんしです。
ショーティさんは きかんじょし、リトルさんは しゃしょうです。
ちいさい きかんしゃで、ちいさいまちえき から おおきいまちえきへ しゅっぱつです!
文章の量がかなり多いので、読み通す力が必要です。
もう文学の域なのでは。
きかんし、きかんじょし、しゃしょう、きかんしゃが走るために、いろいろな仕事があることがわかります。
お話はたんたんと進みます。
たんたんとしたなかでも、色々なことが起こっています。
石炭をくべて進み、踏み切りでとまり、うでぎしんごうきを見て止まる。
最後のほう、分岐点と跳ね橋のところは、大人でも見ごたえがあると思います。
デフォルメされた絵ですが、様子を思い浮かべることができるのが不思議。
モノクロがすてきな一冊です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
E 絵本
- 感想投稿日 : 2019年9月4日
- 読了日 : 2019年9月4日
- 本棚登録日 : 2019年9月4日
みんなの感想をみる