紀行作家、73歳。会社経営の役を退き元の専業作家に戻り自己の作家人生を振り返る。
学生運動の時代の北海道行や海外旅行全盛時代、編集プロダクション、IT化。紀行作家の人生はそのまま日本の出版の歴史それも大手ではない中小の会社の生きた歴史でもある。
18歳までの生活が結果として偶然ながら1人の紀行作家を作り上げる重要な要素になっている。
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カテゴリ:
紀行
- 感想投稿日 : 2022年4月25日
- 読了日 : 2022年4月24日
- 本棚登録日 : 2022年4月24日
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