10/06/19 読了。
亡き父の形見の楽譜を探し出すため、
女子禁制の音楽学校に男装して潜り込んだ女の子のお話。
主人公・アティーシャはバレたらヤバイとは何度も口にするものの、
その割に色々とそそっかしいドジっ子なため、
入学早々に男装の話入りの手紙を紛失したり(しかも誰かに拾われた痕跡アリ)
先輩に不可抗力的に(むにゅっと)バレてしまったり。
いやむしろ、それ以外の人間にバレていないのが不思議なくらいです。
こういうお話は、決して冷静かつ現実的に見てはならず、
ツッコミを入れるとしても「ありえねぇwww」と笑い飛ばせる人でないと無理だと思う。
ええ、自分は盛大にツッコミつつも大変美味しく読了いたしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2010年7月5日
- 読了日 : 2010年7月5日
- 本棚登録日 : 2010年6月20日
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