確かにタイトルとおりの女たちが出てくる。
「でも私は忘れられない。忘れたいとも思わないし」
きっぱりと言い切った時、それまで険しかった裕一の表情が少しだけ緩んだ。
「それは、俺だって同じだよ」
薫は裕一に抱きつきたかった。押し倒して服をむしり取り、そのままセックスしたい。そして何もかも忘れたかった。
そういう時あるよなぁ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年3月15日
- 読了日 : 2020年3月15日
- 本棚登録日 : 2019年9月13日
みんなの感想をみる