このシリーズも、もう7巻
あいかわらず楽しくて面白い!
今回はイタチさんが妖力を無くして
普通の女の子になってしまうという展開の中のお話。
いや、普通の女の子になってもイタチさんの魅力は失われないよね!
ていうか、かわいすぎます(笑)
そんなイタチさんを今度は自分が守ろうとする真一
でも当然そんなに都合よくはいかなくて、
落ち込んだり悩んだりしながら、
でも、最後は何とか頑張って、さらに二人で力を合わせるという……
いや、王道ですね。
なんというか、やっぱり読んでて楽しくて温かくなる。
それにしても真一のイタチさん好きに対するストレートな態度は相変わらずで……
ていうか、今回「ぎゅっ」が、いつもより多くなってないか?(笑)
イタチさんもいつもより素直というか大胆というか、
「触ってもいいよ」って……真一じゃなくても胸が跳ねるよ(笑)
今回互いの想いがさらに進展した気がする。
物語的には大きなラストに向かって一歩進み出した感じ。
さて、後何巻続くのだろう?
もっともっと楽しませて欲しい物語だ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2010年12月2日
- 読了日 : 2010年3月30日
- 本棚登録日 : 2010年12月2日
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