模倣の殺意 (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社 (2004年8月13日発売)
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1人の被害者、1つの事件。
その事件を調べる探偵役が2人、
そして浮かび上がる容疑者も2人。

完璧な密室殺人。
そもそも殺人事件なのか。自殺ではないか。

事件だとしたら、犯人は?動機は?
どうやって殺したのか?

4章の「真相」に書かれた
作者からの挑戦状を前に、
あれこれと推理してみました。

何も当たりませんでした。
いや、正確には惜しいところまでは
自力でたどり着きました。


上記のあらすじがそもそも間違っていた。
被害者は2人、事件も2つ。
そして探偵役の1人が犯人。
1年ズレていたなんて…!

だから『模倣の殺意』なのか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2023年8月21日
読了日 : 2023年8月21日
本棚登録日 : 2023年8月14日

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