007/ダイヤモンドは永遠に (創元推理文庫 138-3)

  • 東京創元社 (1960年7月17日発売)
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本棚登録 : 76
感想 : 5

「ジェームズ・ボンド」シリーズ第4作▲西アフリカの鉱山から密輸された大量のダイヤモンドはアメリカ最大のギャングの手元に。密輸ルートの一員に化け潜入するが▼Mが緑のインクで「きみには、これがいる」と書き添え記念にくれたベレッタを握りしめ、ヒロイン監視のもとロンドンの空港からニューヨークへ。車で北上サラトガ競馬場へは懐かしい男の姿がうれしい。スパングルド一味?とバーボンの渓流割りを片手に侮って手痛い目に合う姿はリアル。当時の合衆国の描写がいい感じ♪今夜はマティーニを飲もう♪訳文が古く新訳を希望!(1956年)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 翻訳ミステリー
感想投稿日 : 2022年8月13日
読了日 : 2022年3月6日
本棚登録日 : 2022年8月13日

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