渋谷駅で起きたテロで、一般人の被害はないものの、青山の部下・土沢と神奈川県警の俵、2名の警官の命がまたもや奪われる。公安の区界が「クラン」のメンバーであることが明かされ、いよいよ警察閥の砦とも思われる裏金作りの首謀者に接触を試みるが、全く相手にされない。そんな「クラン」のメンバーを嘲うように、敵の魔の手が着実にメンバーを追い詰めていた…ここまでが3巻。大崎での立てこもり事件はあるが、1、2巻に比べて、少しトーンダウンな印象。しかし、着実に警察組織の闇に迫りつつある「クラン」。巨悪にどのように立ち向かっていくのか?神の正体は一体誰なのか?気になるので、もちろん続けて4巻へ!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
警察物
- 感想投稿日 : 2017年4月3日
- 読了日 : 2017年4月3日
- 本棚登録日 : 2017年1月29日
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