「愛するって奥が深いんだなぁ」
↑と、つくづく感じる歌。
恋愛学・男女の違いを研究しているので、最近になってこの歌の魅力がわかった・・笑
本当男と女って違うよねー笑
「僕はつい見えもしないものに頼って逃げる
君はすぐ形で示してほしいとごねる」
のっけから、男と女の感覚の差を的確に表しているよ!!
男友達が「どうして女の子は記念日とか好きって言葉とか、形式的なものにこだわるの?!大事なのは本質じゃん!!」って言っていたんだけど、言われてみれば女は目に見えるもの・雰囲気を求めるんだね。実際私だって雰囲気には弱いし。
「矛盾しあったいくつものことが正しさを主張しているよ」
『正しさ』って言葉を使うあたり。この歌に優しさを感じる。
お互いのことを好きなわけだから、一見ま逆にみえる行動も、間違ってはいないんだよなぁ。
「あぁどこまでいけば分かり合えるのだろう?」
「歌や詩になれないこの感情や苦悩」「目の前に積まれたこの絶望と希望」
いやいやいや!!!これこそ永遠に埋まることのない男女間の溝ですな♪w
男と女が、完全にわかりあえることなんてない。けど、お互いのことを好きな以上、わかりたいって思うのも自然だよね。
どうしてこうも「ズレ」がいっぱいあるのに、惹かれあってしまうんだろうねー。
「愛という素敵な嘘でだましてほしい」
↑今までなんとなく、きれいだけど冷たいフレーズだなって思っていた。
恋愛学学者の道を歩んでからは(笑),これは男が、「私のこと好き?」ってしょっちゅう聞きたがる女を風刺しているのではないかと気づいたぞ!
そう、女は愛してるって言葉を欲するけど、男からすれば「言葉があれば、実質はどうでもいいのか?!w」って感覚かもねw
「自分だって思ってた人格がまた違う顔を見せるよ
ねぇそれって君のせいかなぁ」
本当に愛するって奥が深い…w
桜井さんは真剣に恋愛しているんだろうなー、と感じずにはいられないw
この人倫理的にはどうなの?!って恋愛もしているけど、それでも本人はいつも必死なんだろうな。
いい歌!(研究対象として聴いてしまったけど笑)
- 感想投稿日 : 2009年7月16日
- 本棚登録日 : 2009年7月16日
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