ニューエイジ運動に関わった団体や思想が総括されている初めての日本語に翻訳された文献だと思う。事典なので直線的な歴史の流れは把握しずらいが、19世紀末の神秘主義がいかに東洋のチャクラ概念などを吸収して現代の形に整えられていったか、わざわざ迷路のような当時の著作にあたらずとも理解できて貴重。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学術●[脳:心理:人類]
- 感想投稿日 : 2010年7月18日
- 読了日 : 2011年1月27日
- 本棚登録日 : 2010年7月18日
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