読書がなぜいいものなのか、ということを丁寧に説明してくれる本。
読書を絶対視する姿勢は斉藤孝氏の「読書力」に通じるものがあるが、こちらの方が噛み砕いていて分かりやすい印象だった。
「本を読むとみかた(見方・味方)が増える」という言い回しは今後も覚えておきたい。
知識がつながるという感覚は多くの著者が言及しているので、早く自分も体感したいものだ。
300冊を超えたところから言葉が内側から溢れてくるようになるらしいので、あと2年間の努力を楽しみにしたい。
追記
・宗教の代わりにスマホに依存する、という文章がとてもおもしろかった
・旅は本当にいいのだと思った。予定なしの1人旅
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年1月7日
- 読了日 : 2020年1月7日
- 本棚登録日 : 2020年1月7日
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