読みやすくてライトな感じ。
第3話までの短編があって、第4話になる。色々とヒントが早いうちから出てくるので、早々に何が起こっているか察してしまうかも。ミステリーではなく、ホラーなので、それでも良いのかもなのですが、もうちょっとお話に振り回されたかった。
祭りの夜、という特別な雰囲気のありそうな設定なのに、祭りの描写が案外なくて、中秋の名月でも冬至でも……いや、うん、祭りの夜。登場人物たちもわりとザックリ思考な人たちなので、身の危険を感じているのか、心配になりつつ読んだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説、エッセイ、ルポ
- 感想投稿日 : 2022年3月12日
- 読了日 : 2022年3月5日
- 本棚登録日 : 2022年3月12日
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