主人公は、骨董屋の怪しい主人モリス・クロウと、助手の
超絶美形の娘なんだけど、捜査?方法がユニーク。
犯罪現場で眠る事で、そこに残る思念を夢として視る。
しかも枕持参である。
犯人を逮捕するのはムロン、警察の仕事である。
グリムズビー警部補も、モリス・クロウの不思議な力を
信頼しているおかげで、出世してるというすごさ。
短編集なんだけど、骨董屋というくらいだから、
骨董に関わる物やら幽霊屋敷なんかも出てきて、怪しい気配ムンムン。
語り手:サールズがモリス・クロウの解決した事件を
記録しているって設定になってます。結構楽しめました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2013年11月4日
- 読了日 : 2013年10月31日
- 本棚登録日 : 2013年11月4日
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