筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社 (2015年10月6日発売)
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本棚登録 : 357
感想 : 25
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初めましての作家さん。タイトル長!!
書道部に在籍していながら、ほとんど顔を出さず
書道家なのに文字も書かなければ、授業でも黒板を見ない
ここは一番気になるところだったんだけど・・・
美咲の大学では、美形なのに毒舌で、変人として有名・・・
そんな美咲が、どうしても筆跡鑑定をしてほしくて
清一郎に話しかけるが、いきなりバカ女と言われ拒絶される。
4つのお話で、事件的には日常の謎的な感じ?
ありがちな設定ではあるけど、書や文字に関しては、
考えたこともなかったので結構楽しいです(^◇^;)
ギャップ的には方向音痴なのがツボ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2017年8月13日
読了日 : 2017年6月29日
本棚登録日 : 2017年8月13日

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