江南を襲った大嵐により、三国の王、王妃が江南で、国の行く末を決定づける外交が行われる。好意の裏の本質に、自国を統べるということの大変さがわかる。ソニンの巫女としての力が失くなったことに、悲しいけど新たにこうなりたいという欲望を持てるように、と前向きなソニンのその後が気になる。
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- 感想投稿日 : 2017年4月11日
- 読了日 : 2017年4月11日
- 本棚登録日 : 2017年4月11日
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