5
2011-07-16T12:08:45+09:00
登場人物の背景が巧みに描かれている。伏線をたどる楽しみも充分味わえる。著者 越水利江子さんの文学性に感嘆しました。また、おっかけたいです。短編が、バラバラではなくうまくつながり合い、やがてラストがに意外な展開となって印象を更に深める。舞台は、現代とはいえないがいつの時代に手にとっても心に染みる不思議な作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書(日本)
- 感想投稿日 : 2011年7月25日
- 読了日 : 2011年7月25日
- 本棚登録日 : 2011年7月16日
みんなの感想をみる