ジョーカー ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/ポストカード付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2019年 アメリカ
監督 トッド・フィリップス
ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ
バットマンの最強の敵であるスーパーヴィランのジョーカーがどのように誕生したかのお話。
舞台は80年代、ブルース・ウェインの両親が殺害される頃のゴッサムシティでのお話。
ん?てことはブルースとジョーカーはめっちゃ年が離れてるんだなぁ?
とか矛盾がちらほら頭をよぎるけど、ま、そこはひとまず置いといて。
ジョーカー、、、ジョーカーになる前のアーサー役がホアキン・フェニックス。あの美少年リバー・フェニックスの弟さんですよ。
リバー・フェニックスも生きてておっさんになったらこんな顔になってたのかなぁ?などと思いながら、そしてホアキンの作品は何も見たことないけど、かなりな怪役者のようで、ジョーカー役にはぴったりだったらしい。
バットマンの永遠の敵の誕生物語と言いながらもアメコミって雰囲気はなく、観ていてものすごく辛くなる。
アーサーってのはゴッサムという狂った街で生まれた生活弱者であり、ずっとずっと成功者から虐げられて疎まれていた人生。
何をやってもうまくいかずに妄想の中でだけ成功者になってる。
辛いよね、辛すぎる。
で、結局このお話は全て妄想ってことで、この人、ジョーカーとちゃうんちゃう?
で終わった。
だってあのエンディング観て、どう思う?
どこが現実?どこが妄想?わからない。
最後まで見終えて振り返ると全てが妄想に思えてくるもん。
で、たどり着いた私の結論はエンディングのアーカムは現在でジョーカーの話を聞いたアーサーもしくはジョーカーになる輩が80年代のゴッサムの妄想を思いついたってお話。
どうですか?(笑
ダークナイト3部作を観て、ドラマのゴッサムをファイナルシーズンまで観て、映画ジョーカーを観て、、、やっぱりダークナイトに戻らないとダメだなって思ったので、ダークナイト3部作を再視聴するつもり。
- 感想投稿日 : 2020年8月13日
- 読了日 : 2020年8月13日
- 本棚登録日 : 2020年8月13日
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