如何にもな善い人っぽいキャラは真犯人、がこのマンガのセオリー。普通だったら恩人が闇落ちしてた始末を本人につけさせるのは酷かな?と思う展開も、イクオちゃんなら躊躇わずにやります。主人公自身が時に善であり悪であり、しかもそれをちゃんと自覚してやってるっていうのが面白い。イクオちゃんて記憶喪失というか、キレてる時の事覚えてないのかな?と思っていたけれど、ちゃんと「自分はすでに警察官ではない」っていう自覚ありましたね。ほんとイクオちゃんの精神構造が一番興味深い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2016年10月2日
- 読了日 : 2016年10月2日
- 本棚登録日 : 2016年10月2日
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