この人の政治思想は正直受け入れ難い。
しかしこの独特のこじらせ方でしか見えないものもある、それもとびっきりシャープだったりするから困る。
やっぱり富野由悠季だねえこの巻をわざわざ狙い撃ちしたのは。
富野由悠季を知る資料としてこれほど中身の詰まった情報も中々ないと思う。
これだけでも価値は十分あった。
しかし一冊の中のほんの一部だって言うのに、読んだだけで疲れた。
これが富野由悠季か。
他の話はそうでもなかったのにな。
辻元清美の話はいまさらだが新鮮だった。
やっぱり政治思想としては噛み合わないけどね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月19日
- 読了日 : 2023年6月19日
- 本棚登録日 : 2023年6月19日
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