バードマンという映画で一世風靡したものの、それは過去の話。今は齢をとり落ちぶれた主人公。
脚色、監督、主演を努めた舞台に全身全霊を込め、再び演劇界でのの復活を夢見る。
まるでワンカットで約120分物語が流れることに驚きだ。一体全体どうやって撮影したのか。どこでカットを区切っているのか分からない。ワンカットやドラムのBGMによってスタイリッシュさが生まれている。
元妻に「愛している」と言い家族への後悔を口にする一方で、娘にはきちんと愛されている。
様々な解釈ができる作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2021年1月21日
- 読了日 : 2021年1月21日
- 本棚登録日 : 2021年1月21日
みんなの感想をみる