暴君とマリアなキミ (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (2009年6月26日発売)
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本棚登録 : 31
感想 : 2
3

絵柄に惹かれて心さんの作品は何度も購入しているのですが

心さんの作品不良との恋愛作品が多く、携帯恋愛小説を好む方向けの
作品かと思います

この作品は
主人公の女の子は言い方が悪いですが八方美人
嫌とあまりいえない体質、いつも笑顔でそんな主人公を見た問題児の不良のリーダー的存在の彼は主人公をまるで聖母マリアのようだといい

傍に置くようにして、怪我をしたりしたら応急処置をしてもらったり、お弁当作ってもらったり

そばに居るうちに主人公は不良のリーダー的存在の彼に恋心を抱き始め
マリアでいるのはもういやだと申し出て、彼女はマリアをもうやめるといった

それに対してリーダー的存在の彼はある計画を思いつき
マリアを募集するといって(俺好みの弁当を持ってきた奴が次のマリアだという)
それにたいして、絶対いかないといっていた元マリアである主人公は
体が勝手に動いたのか並んでおり、リーダーにお弁当を食わせ
次のまりあはおまえだと言われ、その後にマリアが映画で憧れていた告白シーンをリーダーが再現する

中学生の時くらいでしたら、心惹かれて読んでいたのですが
いま読み返すと終わり方がちょっと物足りなく感じるのでこの評価にしています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少女漫画
感想投稿日 : 2017年1月25日
読了日 : 2017年1月25日
本棚登録日 : 2017年1月25日

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