村人から蔑視され身体は苦痛に苛まれ若さ故のエネルギーを発散する場所も人間関係もなく、ひたすら鬱屈していた水俣病の若者たちに寄り添った作者によるドキュメンタリー。ただただ熊本弁が押し寄せる圧倒的な一冊。
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- 感想投稿日 : 2015年1月1日
- 読了日 : 2015年1月1日
- 本棚登録日 : 2015年1月1日
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