人に飼われていた子グマ。
転々と譲り渡されるなかで、逃走して野生クマとして山で暮らし始めるものの、家畜を食べられて困ると再び捕まえられるというおはなし。
子グマのうちは可愛がっていたのに、簡単に売り渡したり、見せ物にしたり、動物愛護という気持ちの感じられないストーリーでした。
クマは頭が良くないので、世話になった人のことも覚えてないと書かれていますが、ひどい仕打ちを受けて、覚えてないほうが幸せでしょう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2014年10月7日
- 読了日 : 2014年10月6日
- 本棚登録日 : 2014年9月26日
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