私の中学時代は、かなり「花とゆめ」がキテいて、「闇の末裔」もそんな厨二を彩った作品の内のひとつでした。当時、親に見つかると気まずいマンガでもあった覚えがあります…
当初はお耽美ホラー・ミステリーという感じでしたが、巻が進むにつれ、だんだん主人公の都筑麻斗が”可愛い99歳”要素を伸ばしていき…まあどんどん受けっぽくなったというべきでしょうか…、みんなで都筑さんを愛するマンガみたいになっていったのが最後の記憶。
真面目に都筑・黒崎ペアがいろんな事件を解決しに行っていた頃は、ミステリーっぽさも消えていなくて、面白かったんですけどね。
幻想界へ行ってからは、長〜〜〜〜〜い間休載中です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2013年9月3日
- 読了日 : 2010年2月5日
- 本棚登録日 : 2010年2月5日
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